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伊藤竜太の心象風景

時代遅れな昭和人の見るいまの景色

柴又の江戸川河川敷にて(K-1Ⅱテスト)

自画像。
Pentax K-1 MarkⅡ + 70-200mm F2.8

ペンタックスK-1 MarkⅡ。
OLYMPUSのOM-D E-M1 MarkⅡと比べて基本性能は高いと思います。
なにより、フォーカスの正確さは完全にK-1Ⅱのほうが上です。
初動はちょっと遅い感じがして某C社のカメラには及ばないようですが、
動作が安定しています。
E-M1Ⅱの場合は、うまく行くときは速いのですが、
食いつくときとすっぽかすときとムラがあり、
食いつかないとまったく駄目だったりします。
しかしK‐1Ⅱはそうしたムラがなく、
(これまでテストした限りでは)
常に同じような速度・動作でフォーカスするので、
初動が遅くても予測ができます。
プロであればどんなカメラであっても、そのカメラのクセを掴み、
この状況ではこう動くであろうと予測しながら使いこなします。
そういう意味で、E-M1Ⅱは予測が外れてシャッターチャンスを
逃すことが時々あるのですが、K-1Ⅱはほぼ予測通りの挙動です。
(これは大変大事なことで、オリンパスさんには今後のファームアップなどで
頑張って欲しい点です)
K-1Ⅱのフォーカス初動が遅い、といっても、激遅なわけではなく、
被写体がランダムに激しく動くスポーツとかダンスの乱舞のような
シーンでなければ、まったくストレスなく使えるレベルです。
初動が少し遅い気がするだけで、着地はスムーズで正確です。
とくに、フォーカスの正確さに関しては、自分は満足しています。
SDカードがUHSⅠにしか対応していない問題も、
ライブ撮影での使用で何度かバッファー飽和でシャッターが
下りないことがありましたが、使えないと思えるほど酷くはなく、
むしろ画像サイズの割には(UHSⅠにしては)健闘しているように思います。
スペックを上げれば当然価格も上がるわけで、
価格を抑えつつギリギリの妥協点でバランスを取ったものと評価します。

以下、Pentax K-1 MarkⅡ + 70-200mm F2.8で撮った写真を何枚か。



20180429-IMGP0756.jpg 








20180429-IMGP0645.jpg 








20180429-IMGP0654.jpg 

柴又および金町、江戸川河川敷にて。
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  1. 2018/04/29(日) 22:49:11|
  2. 景色
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堀切菖蒲園あたり。


だいぶ日差しが強くなって、町のそちこち、コントラストが上がって来ました。
ハイコントラストな条件ではハイライト基準でものを考えるのです。







20180428-EM1B0229.jpg 

堀切菖蒲園へと向かう途中の あじさい通り は…まだ咲いてません、あじさいは。



20180428-EM1B0230.jpg 

菖蒲も、まだ咲いてませーん。








でも、猫はゐました♡

20180428-EM1B0201.jpg 

Olympus OM-D E-M1 MarkⅡ
Leica DG Summilux 25mm F1.4
  1. 2018/04/28(土) 22:27:49|
  2. 景色
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速報!! PENTAX K-1 MarkⅡ 発売!

Pentax K-1Ⅱ

決して最先端を行かないメイカー、PENTAX。
そのPENTAXのフルサイズ一眼レフK-1が、MarkⅡに進化。
4/20いよいよ発売になりました。

実質的に従来のK-1のマイナーチェンジで、機能・使い勝手はほぼ同じで、主に画質の向上が期待されます。

そもそもK-1はどういうカメラなのかというと。
最新技術に溺れることなく道具として確実に手に馴染む成熟。
絶妙なダイアル配置が抜群の操作性を約束してくれる。
ファインダーも優れ、マニュアルフォーカスにも不安がない。
徒にフォーカスの速度を求めるのではなく、すべてが人間の感覚に沿ってチューニングされている。
そんな印象を受けるカメラです。

さっそく、届いたK-1Ⅱをテスト。
(画像はすべてRAW(DNG)で撮り、adobe lightroomで現像処理しています)

20180420-IMGP0001-Edit.jpg 
70-200mm F2.8, ISO12800, F8


20180420-IMGP0063.jpg 
70-200mm F2.8, ISO400, F2.8


20180420-IMGP0159.jpg 
70-200mm F2.8, ISO100, F2.8 


20180420-IMGP0168.jpg 
70-200mm F2.8, ISO100, F2.8


20180420-IMGP0201.jpg 
70-200mm F2.8, ISO800, F6.7


20180420-IMGP0268.jpg 
70-200mm F2.8, ISO800, F4.5


20180420-IMGP0267.jpg 
70-200mm F2.8, ISO6400, F4.5


20180420-IMGP0252.jpg 
70-200mm F2.8, ISO12800, F4.0


低感度側から高感度側まで(100~12800でテスト)期待通りの画質です。
カメラのクセに翻弄されることなく自分の意志のままにコントロオルできる感触。
それはフィルム時代から変わらないPENTAXの良さです。
なにより、よく手に馴染むボディ形状とボタンやダイアルの配置が素晴らしい(個人差はあるかもしれませんが)。
道具というのはなにより、そのものの性能よりもまず、自分の手に合うかどうか、自分の意志に従ってくれるかどうかが大事です。その意味で、PENTAX K-1Ⅱは、道具としてのひとつの理想形であるとも言えるかと思います。
もちろんフォーカス速度やSDカードへの書き込み速度など、他社製品とくらべて速度面での不満を挙げようと思えばいろいろあります。
なかでも特に、SDカードがUHSⅠにしか対応していないのはビックリです。
が、UHSⅠにしてはそこそこ速いように思います。少なくとも舞台撮影によく使うOM-D E-M1Ⅱと比べると、UHSⅠに関してはK-1Ⅱのほうが書き込みがかなり速いように思います。(UHSⅡを使えばE-M1Ⅱのほうが断然速いですが)
何を重視するかは人それぞれなので、そうした「速度」を求める人は他の製品を選べばいいと思います。
僕にとっては、OM-D E-M1Ⅱとともに、このK-1Ⅱは、なくてはならない道具になると思います。

  1. 2018/04/20(金) 22:32:00|
  2. 景色
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エスカレート。

20180328Ilford (12)editResized

Pentax LX 
SMC Pentax-M 28-50mm F4
Ilford HP5 plus

先日、フジフィルムが黒白フィルム・印画紙の製造を中止すると発表した。
ついに、そんな時が来た。
もちろん、今となってはそれで困って仕事が立ち行かなくなるような人は(ほとんど)いないだろうと思う。
ただ、我々世代としては、暗室に籠って現像・プリントした日々を懐かしく思うのみである。

今では、フィルム撮影は経験したことのない人が多いだろう。
とくに、手動巻き上げ式の時代のカメラとなると、一部のマニアだけのものだ。
そんなマニア向け(当時は違うが、今では)のカメラで撮った写真。
手でフィルムを巻き上げる。自分で露出をわせる。自分の手でピントを合わせる。
シャッターを押すと金属的なパシャーンという音がする。
ふたたび手でフィルムを巻き上げる。露出を合わせる。ピントを合わせる。の繰り返し。
連写とか、サイレントモードとか、フォーカスエリアがどうこうとか、そんな発想すらなく。
撮った写真を液晶で確認することもなく現像が上がってくるまで見ることもできない。
確認もしないでどうしてたんだ、と思うだろう。
おじさんたちは、確認なんかしなくても、どう写ってるかわかるんだ。
ちゃんと露出計を見ているし、ちゃんと自分が使っているフィルムの癖を知っているし。
そういう勉強をして、訓練を受けたから。
そのノウハウはphotoshopなんかで作業するときにも確実に役立っている。
とはいえ、フィルムの経験がなければ駄目だとは思わない。
それないぶん、もっと違う経験をたくさん積めば良いと思う。
待たなくていいぶん、速く多くのことを学べるはずだから。


  1. 2018/04/19(木) 01:04:00|
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輝き。


心に影があるからこそ、人は輝くことができる。

柴又八幡神社の銀杏の木。
時を待つ雄々しき姿をSummiluxで見上げる。
マイクロフォーサーズの被写界深度が枝々の囁きを包み込む。

Olympus OM-D E-M1 MarkⅡ
Leica DG Summilux 25mm F1.4
  1. 2018/04/11(水) 22:44:43|
  2. 景色
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江戸川の春の日の夕暮れ。


トタンがセンベイ食べて
春の日の夕暮は穏かです
アンダースローされた灰が蒼ざめて
春の日の夕暮は静かです
・・・・・・


中原中也の詩「春の日の夕暮れ」の冒頭です。
柴又の夕暮れは、まさにこの詩に滲むような気配を持った移ろい逝く時間が漂う。

Lumix GH5S と Leica レンズの組み合わせは、色を思うようにコントロオルできる感触。
Olympusとは違う良さが、ある。








20180401-P1001866-Edit.jpg 







20180401-P1001867-Edit.jpg 

Lumix GH5S
Leica DG Summilux 25mm F1.4
  1. 2018/04/01(日) 21:50:47|
  2. 景色
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プロフィール

LYUTA

Author:LYUTA
1967年北鎌倉生れ。造形作家伊藤隆康の長男。
Lasp舞台写真株式会社 取締役 フォトグラファー。
柴又在住。

本ブログは、伊藤竜太の ストリートフォト を中心に掲載いたします。


現在の使用写真機
 SONY α7Ⅱ&Ⅲ

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